今日の朝、先日オンラインクラスを受けてくれた、マントラ仲間でyoginiのお友達がこんな感想をメールしてくれました。
「ゆうこりんのクラスは神様という言葉がたくさん出てくるんだね。なんかぽわんぽわんした気持ちになった☺️」

この感想を聞いて、ヘェ〜私クラスで神様ってたくさん言ってるんだなあーって
思いました。
また別の方はこんな風に感想を文字にしてくれました。
「先生が「大丈夫だよ」と言っただけで、なんだか泣きそうになる。私は誰かに、大丈夫って言われたかったんだな。自分でも何回も心の中で繰り返してきたけれど。きっと、耳から入ってくる「大丈夫」が聞きたかったんだ。短い時間なのに、とっても安らげた」
この感想も、私、大丈夫って言ってたんだあーーって思いました。

ヨガクラスやセッション、曼荼羅のwsでも。私は自動翻訳機のようになる感覚があって
こう話そうとかの思考があまり無く、勝手に言葉が出てきます。
自分をできるだけ透明な容れ物にすると、必要な言葉が身体を通り口から出ていくような感覚です。
だから覚えているような覚えていないような、不思議な感覚なのです。
もしかしたら、神様、や、大丈夫、という言葉は音として発してないのかもしれないなあ、とか思います。
それは想いの強さの共鳴というのかな、言葉を超えてその人に届いたものが
神様、や、大丈夫、という言葉となり、その印象がクラスを終えた後、その人に残ったのではないでしょうか。
いや、めっちゃ言ってるのかも知らんけど笑

神様、も、大丈夫、も私がいつも大切にしていて心にあるものだから
呼吸するように音にしたり、意識に乗せているのだと思います。
ヨガが初めてとか、身体を動かすのが苦手とか、あまり知識がない
とかって受け取る時にそこまで重要ではなくて
その時に必要なものを自分でキャッチする智慧は皆持っていると思います。
それはそんなにを努力をして得るものではなくて
努力を緩めた先にあるものかもしれません。
継続や修練というものは努力が手を引いてくれるものではなくて
その時その時、ふっと余計な力が抜けて安心して素直になって、焦る心が止み今に満足し愛しさが湧いてきて、気づきが向こうからやってくる。
そんな気づきが、手を引いてくれるのではないかな、と思います。

私が行うヨガクラスは、サントーシマ香先生から学んだアーユルヴェーディックヨーガというアーユルヴェーダの世界観でその人や季節、万物を感じて行うセラピカルなヨーガと
伊藤武先生から学んでいる、マルマヨーガという古典経典や文献を伊藤先生が紐解き、そこから復元されたハタヨーガです。
その中に、今まで学んできた、アーユルヴェーダやタントラやサーンキヤ、仏教・密教の哲学、マントラ・サンスクリット、そしてチネイザンの世界なんかもエッセンスとして入っています。
それらは五元素という世界観や身体を神殿とし自身を礼拝するような意識
で繋がっているように思います。
ヨガクラスを受けてくれた、アーユルヴェーダや音・唄の学びが深いyogini
の友人がこんな風に表現してくれました。
「ゆうこりんのクラスは、ゆうこりんワールド全開なんだけど、同時にすごく寄り添ってくれる。その二つが同じバランスで存在しているのが珍しい」
ゆうこりんワールドは、私にいろいろ伝えてくれた先生が私の中にいるだけで
ゆうこりんっていう成分は実はそんなに多くはないのだけど
ワールド、世界ってそういうものですね。
色んな人との縁がギュギュッと詰まってわたしになっている。

わたしのクラスは、知識や経験がなくても誰でも受けられます。
ただ、耳慣れない言葉やイメージングやマントラがいろいろ出てきます。
それらがなんだろう、もっと知りたいな、という方は是非メッセージなどで質問してきてください。
セッションで細かくお伝えすることもできますし
多くの方が質問してくれたら、そんなwsなんかもやってもいいかなあ、とか思います。
けれど、今のところ
気持ちよかった、すっきりした、光に包まれた、安らいだ、緩んだ
などなど、の感想を頂くことが多いので(そんな感想をいただくのはとても嬉しい)
wsの予定はないですけど笑
それぞれの役目があり、望まれる時がきたらその役目を果たしたい。
その役目をいつでも受け取れるように
日々、学び行いを繰り返したいなと思います。
気づきに手を引かれながら。

伊藤先生のもと共に学び、マルマヨーガのクラスを行っている
渡部愛ちゃんのブログはわかりやすくマルマヨーガの世界を伝えてくれています。
よかったら参考になさってください。
また6月から毎日朝6時にマルマヨーガのオンラインクラスも無料で開催されます。よかったらそちらも体験してみてください。
また、わたしとは違ったマルマヨーガの世界を感じられると思います。