暮らしに役立つアーユルヴェーダコラム その3

【あーゆるっと小話 そのさん】
3月に入りましたね(*´꒳`*)
明日は桃の節句
私の娘は3月産まれの女の子で、名前を桃、といいます。
桃は古事記でイザナギを救った、古来から魔除けや不老長寿を意味する神聖な果実。
それにあやかれたら、との思いもあります。

そんなこともあって
娘の誕生日は3月の末なのだけど
桃の節句は何だか誕生日のような
ウキウキした気持ちになるのです。

『唯一無二のわたし、らしく生きる』

さてさて
そんな春めいてきた3月
アーユルヴェーダでいうと春はカファが乱れやすくなる季節です。
気温が暖かくなるにつれ、冬の間に蓄積したカファが溶け出してくるのです。

さぁ!出てきましたカファ
今日はカファ・ヴァータ・ピッタ
トリ・ドーシャのお話です。

サンスクリット語でトリは三つ。ドーシャは不純なもの・増えやすいものという意味もある、生命エネルギーです。

ヴァータ 空+風
ピッタ 火+少しの水
カファ 水+土

というように五大元素の組み合わせで
三つの生命エネルギーが生まれます。

この三つの生命エネルギーのバランスが受精の時に決まり
その一人一人違うバランスにより、豊かな個性が生まれるのです。

その産まれ持ってのトリドーシャのバランスをプラクリティといいます。

私たちは本来、その唯一無二のプラクリティのバランスに還ることが
自分らしさを発揮しのびのびと生きていくことに繋がります。

しかし、食事・生活習慣・季節・環境・女性ならば月のリズムによっても
そのバランスは日々流動していきます。

この、本来のバランスとは違うバランスにトリドーシャがなっている状態をヴィクルティと呼びます。

アーユルヴェーダの智慧を手助けに
季節や時間、それぞれの暮らしの中で生まれるリズムに合わせ
オーダーメイドに私(トリドーシャ)を整える

そのツールの一つが
今回の講座のメインとなる
アーユルヴェーダヨーガです。

はいー!!
繋がりましたーʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

今回の講座では主に季節の生活法(ルトゥチャリヤ)の観点から
この季節にはこのドーシャが乱れやすいよーということを学び
その乱れを緩和していくヨーガのアーサナ(ポーズ)を中心に
ドーシャによって有効な呼吸法、瞑想、音のワーク、マッサージ、なども取り入れながら
三つのドーシャそれぞれのアーユルヴェーダヨーガを三回に渡って体験します。

最終回には
その時のヴィクルティ(乱れ)をセルフチェックし、その乱れを整えるアーサナなどをみんなで考えてみます。

講座を通して、日々わたしをバランスするツールの一つとして
アーユルヴェーダがおばあちゃんの知恵袋のように身近な存在になっていきますように(*´꒳`*)

季節は春
春はカファが増える
カファが増えると起こりやすいことの一つとして
あんまり色々考えたくない(-_-)zzz
ということがあります。笑
きっともう文字を追うのが面倒なことでしょう

だから今日はサクッとこの辺で❤️

次回は…何にしよーかなぁ(*´-`)

4月17日から始まる講座

わたし≒癒し*アーユルヴェーダヨーガと過ごす4ヶ月*

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是非一緒にアーユルヴェーダやヨーガを暮らしに役立つツールとして

学び、使っていけるようになりましょう💛

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