いつも、さいしょのいっ~~ぽ!の気持ちで歩く

昨日、合計6日間50時間のヨガ解剖学TTが終了しました。

とても熱く、勉強熱心な仲間たちで、沢山の刺激をもらいながら

頭使いすぎてプシューとなったりもしながら、楽しんで学ぶことができました。

この学んだことをクラスに活かして、更に生徒さんの身体の悩み、心の悩み

しっかり寄り添えるようなティーチャーになっていきたいと思います!

2015-05-27 09.23.08

さて、昨日楽しく美味しい打ち上げの帰り道に、ふと気づいたこと。

 

歩きながら遠くの信号をぼーっと見ていて

全然近づいている感じがしないぜ。なんて思って

ふと、自分の足元を見て、うん、歩いているな。しっかり歩いてる。

で、また遠くの景色を眺めて、景色変わらんな。と思って

横のビルやマンションを見ると、ぐんぐん景色が変わっていって。

 

人は遠くを見ていると、景色が変わらないように思えて

なんだか絶望的に思えたり、疲労感に襲われたり、努力が無駄に思えヤル気がなくなったり

そして途方に暮れたり。。。あの場所にはずっと着かないんじゃないか。

道を変えたら早いんじゃないか。もっと景色が劇的に変わるんじゃないか。

そんな気持ちになったりするけど

ふと足元や近くの景色を見たら、着実にそしてドラマティックに景色は変わってて

遠くを見ることも大事だけど、それと同時に今の一歩や実は劇的な変化をしっかり感じること。

そうすれば、気づいた時には遠くだったと思っていた景色の真ん中に自分がいたりするのかな。

 

な~んてことを考えながら、梅雨明けした夜道をのんびり歩いていました。

 

言葉にすると、昔からよく言われているようなありきたりなことだけど

こうやって自分の内側からその感覚が湧いてきたとき

初めてそういった考えが自分の中にじわ~っと沁み入ってきます。

 

さあ、ぴかぴかのお天気!!!

夏がやってきましたね♪

 

長いつれづれ、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました♪

 

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