「ストレス」という名の抵抗が起きたら成長のチャンス♪

2015-06-07 16.28.04hp

おはようございます!

昨日は中々な雨でしたね♪梅小路公園ヨガ初めての雨でした。

公園には緑がいっぱーーーーーいなので、緑たちは気持ちいい!潤う!潤う!

と言っているようで、いつもは雨そんなに好きじゃないけど、なんだか嬉しかったです。

雨の日は家にいるのもいいけど、こうやって緑みながらヨガすると更に気持ちよいですね!

生徒さんとも沢山笑いながら、沢山いたーーーいツボも押しながら(笑)

最初に短いヴィパッサナー瞑想をして、ツボ押しやストレッチでみっちりほぐして、短期集中的に動いて

最後はイメージングを行ったあとシャバアーサナで深いリラックス状態に・・・。

 

「声は聞こえているけどなんだか幽体離脱のような不思議な感覚。」になった方や

「あーーー気持ち良かった!さ!なにしよか!!」と元気あふれた方。

今回のヨガもとっても楽しかったです。来て頂いた生徒さんに感謝。次回は8日水曜日。

ご予約お待ちしていますね!

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さて、毎日過ごしていると、ストレス。感じることってありますよね。

ストレスを感じる状況も色々ありますが、あなたはどんな時にそれを感じますか?

 

ちなみに私は筋力に自信がありません。

それは筋トレがとっても苦手だから。もーーなんでこんなんやらなあかんのーーーってなっちゃう。

だから筋力が必要なアーサナは苦手です。専門的に言えば腸腰筋と上腕二頭筋が必要なアーサナ。

で、それを指摘された時、「ストレス」を感じるわけです。

この場合のストレスって一体なんなんでしょうか?

 

私は筋力の弱い自分を、自分で「劣っている存在」だと認識しているわけです。

なのでそこを指摘されると、ただ筋力のことを言われているだけなのに

「あなたは劣っている」と言われているように脳内変換しているのです。

で、そういう気持ちにさせられた!と思い、その人及びその状況にストレスという名の抵抗が起きている。

 

でも、そこでふと気づくのです。

ん?なんで筋力が弱い=劣っている。なんだろ?

世の中には2極的な概念が沢山あって、たとえば、足が速い、遅い。だとなんとなく早いほうが良い。みたいな。

でもそれは比べる相手によって一瞬にして真逆になる概念。一貫した真実ではない。

ただの、刻一刻と変わる、状態。

いい、悪いではない、ただそうであるという瞬間の事実。

そこに自分自身の優劣、という存在はない。ただの相対的なその時の状態。

 

そこに気づくと、スッと筋力が弱いと指摘された。という「ストレス」という名の抵抗は消えるのです。

で、素直に、あーそうだなーちょっと筋トレやろうかな。と思えるようになる。

だって、そもそも劣っていると思っているくらいだから、筋力、欲しいんですもんね。

 

自分は劣っていてそれが無いと完成されていなくて、足りないからやる。ではなく

自分はそのままで完璧に完全だけど、それが欲しいやりたい楽しそう、だからやる。

 

お腹がペコペコでもっと何か食べないと!もっともっと!とやみくもに求めるのではなく

お腹は常に満たされているけど、美味しそうだから別腹でたべちゃう。

必要なものだけよーく吟味して、消化不良起こさないか、それは本当に栄養になるか、見極めて落ち着いて食べる。

 

足りないと思ってなにかをやる時、そこには焦りのような感情が生まれるけど

満たされていてなにかをやる時には、好奇心が生まれる。

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もし今、「ストレス」という名の抵抗が起きていたら

ちょっとこんなことを考えてみるのはいかがでしょうか♪

 

抵抗を覚えた時、それは成長のチャンスだと、私は思います。

 

ながーーーーい文章、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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