おはようございます!
昨日は中々な雨でしたね♪梅小路公園ヨガ初めての雨でした。
公園には緑がいっぱーーーーーいなので、緑たちは気持ちいい!潤う!潤う!
と言っているようで、いつもは雨そんなに好きじゃないけど、なんだか嬉しかったです。
雨の日は家にいるのもいいけど、こうやって緑みながらヨガすると更に気持ちよいですね!
生徒さんとも沢山笑いながら、沢山いたーーーいツボも押しながら(笑)
最初に短いヴィパッサナー瞑想をして、ツボ押しやストレッチでみっちりほぐして、短期集中的に動いて
最後はイメージングを行ったあとシャバアーサナで深いリラックス状態に・・・。
「声は聞こえているけどなんだか幽体離脱のような不思議な感覚。」になった方や
「あーーー気持ち良かった!さ!なにしよか!!」と元気あふれた方。
今回のヨガもとっても楽しかったです。来て頂いた生徒さんに感謝。次回は8日水曜日。
ご予約お待ちしていますね!
さて、毎日過ごしていると、ストレス。感じることってありますよね。
ストレスを感じる状況も色々ありますが、あなたはどんな時にそれを感じますか?
ちなみに私は筋力に自信がありません。
それは筋トレがとっても苦手だから。もーーなんでこんなんやらなあかんのーーーってなっちゃう。
だから筋力が必要なアーサナは苦手です。専門的に言えば腸腰筋と上腕二頭筋が必要なアーサナ。
で、それを指摘された時、「ストレス」を感じるわけです。
この場合のストレスって一体なんなんでしょうか?
私は筋力の弱い自分を、自分で「劣っている存在」だと認識しているわけです。
なのでそこを指摘されると、ただ筋力のことを言われているだけなのに
「あなたは劣っている」と言われているように脳内変換しているのです。
で、そういう気持ちにさせられた!と思い、その人及びその状況にストレスという名の抵抗が起きている。
でも、そこでふと気づくのです。
ん?なんで筋力が弱い=劣っている。なんだろ?
世の中には2極的な概念が沢山あって、たとえば、足が速い、遅い。だとなんとなく早いほうが良い。みたいな。
でもそれは比べる相手によって一瞬にして真逆になる概念。一貫した真実ではない。
ただの、刻一刻と変わる、状態。
いい、悪いではない、ただそうであるという瞬間の事実。
そこに自分自身の優劣、という存在はない。ただの相対的なその時の状態。
そこに気づくと、スッと筋力が弱いと指摘された。という「ストレス」という名の抵抗は消えるのです。
で、素直に、あーそうだなーちょっと筋トレやろうかな。と思えるようになる。
だって、そもそも劣っていると思っているくらいだから、筋力、欲しいんですもんね。
自分は劣っていてそれが無いと完成されていなくて、足りないからやる。ではなく
自分はそのままで完璧に完全だけど、それが欲しいやりたい楽しそう、だからやる。
お腹がペコペコでもっと何か食べないと!もっともっと!とやみくもに求めるのではなく
お腹は常に満たされているけど、美味しそうだから別腹でたべちゃう。
必要なものだけよーく吟味して、消化不良起こさないか、それは本当に栄養になるか、見極めて落ち着いて食べる。
足りないと思ってなにかをやる時、そこには焦りのような感情が生まれるけど
満たされていてなにかをやる時には、好奇心が生まれる。
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もし今、「ストレス」という名の抵抗が起きていたら
ちょっとこんなことを考えてみるのはいかがでしょうか♪
抵抗を覚えた時、それは成長のチャンスだと、私は思います。
ながーーーーい文章、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!